着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性 | 齢 | 重量 | 騎手 | タイム | 着差 | 馬体重 | 調教師 | 人気 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 4 | マンハッタンカフェ | 牡 | 3 | 55.0 | 蛯名正義 | 2:33.1 | 504 | +10 | 小島太 | 3 | |
2 | 1 | 1 | アメリカンボス | 牡 | 6 | 57.0 | 江田照男 | 2:33.3 | 1 1/4馬身 | 486 | +6 | 田子冬樹 | 13 |
3 | 2 | 2 | トゥザヴィクトリー | 牝 | 5 | 55.0 | 武豊 | 2:33.3 | クビ | 488 | -2 | 池江泰郎 | 6 |
4 | 8 | 13 | メイショウドトウ | 牡 | 5 | 57.0 | 安田康彦 | 2:33.3 | アタマ | 512 | +4 | 安田伊佐夫 | 2 |
5 | 8 | 12 | テイエムオペラオー | 牡 | 5 | 57.0 | 和田竜二 | 2:33.3 | アタマ | 480 | 0 | 岩元市三 | 1 |
6 | 6 | 8 | テイエムオーシャン | 牝 | 3 | 53.0 | 本田優 | 2:33.5 | 3/4馬身 | 440 | -6 | 西浦勝一 | 8 |
7 | 6 | 9 | シンコウカリド | 牡 | 3 | 55.0 | 田中勝春 | 2:33.7 | 1 1/4馬身 | 520 | +20 | 宗像義忠 | 7 |
8 | 5 | 7 | メイショウオウドウ | 牡 | 6 | 57.0 | 飯田祐史 | 2:33.7 | ハナ | 474 | 0 | 飯田明弘 | 11 |
9 | 7 | 10 | トウカイオーザ | 牡 | 4 | 57.0 | M.デムーロ | 2:33.7 | クビ | 492 | +14 | 松元省一 | 5 |
10 | 4 | 5 | ナリタトップロード | 牡 | 5 | 57.0 | 渡辺薫彦 | 2:33.9 | 1馬身 | 494 | +4 | 沖芳夫 | 4 |
11 | 5 | 6 | ダイワテキサス | 牡 | 8 | 57.0 | 柴田善臣 | 2:33.9 | ハナ | 478 | +4 | 増沢末夫 | 12 |
12 | 7 | 11 | イブキガバメント | 牡 | 5 | 57.0 | 河内洋 | 2:34.6 | 4馬身 | 490 | -8 | 橋口弘次郎 | 10 |
13 | 3 | 3 | ホットシークレット | せん | 5 | 57.0 | 横山典弘 | 2:34.9 | 1 3/4馬身 | 452 | +2 | 後藤由之 | 9 |
払い戻し | ||
---|---|---|
単勝 | 04 | 710円 |
複勝 | 04 | 290円 |
01 | 2,560円 | |
02 | 530円 | |
枠連 | 1-4 | 20,680円 |
馬連 | 01-04 | 48,650円 |
ワイド | 01-04 | 9,640円 |
02-04 | 1,720円 | |
01-02 | 15,050円 |
サンデーサイレンス系産駒は背景がこの色です |
着順 | 産駒 | 父 |
1 | マンハッタンカフェ | サンデーサイレンス |
3 | トゥザヴィクトリー | サンデーサイレンス |
8 | メイショウオウドウ | サンデーサイレンス |
9 | トウカイオーザ | サンデーサイレンス |
有馬記念・2001 |
サンデーサイレンス系は4頭が出走し、前走菊花賞を制したマンハッタンカフェは3番人気に推されました。 1番人気はテイエムオペラオー、去年ほどの爆発的な強さに若干陰りが見えてきましたが、まだまだこの馬が現役最強である事は、人気が物語っていました。2番人気は春の宝塚記念でGT初制覇を上げたメイショウドトウでした。 レースはエリザベス女王杯でGT初制覇を上げた、武豊騎乗のトゥザヴィクトリーがハナを奪い、アメリカンボスが追走し、4コーナーを廻り直線に向かいました。 直線に入っても前をいくトゥザヴィクトリーと、アメリカンボスの2頭の脚色は衰えず、大波乱を予感させました。 トゥザヴィクトリーの武豊がスローペースでレースを引っ張り、中段からレースを進めた人気のテイエムオペラオーと、メイショウドトウも必死に追い上げますが、人気薄の2頭を最後まで交わせませんでした。 スローペースで先行馬が止まらない中、唯一後方から追い込んできたのは、サンデーサイレンス産駒のマンハッタンカフェでした。 テイエムオペラオー、メイショウドトウが中々前を捉えられないなか、2頭の外を「もうあなた達の時代は終わりですよ」と言わんばかりの末脚で、前を行く馬達をまとめて差し切り、菊花賞に続いて有馬記念も制し、GT2勝目を上げました。サンデーサイレンス産駒は有馬記念初制覇。 2着に13番人気アメリカンボスが粘り、馬連は48,650円の大波乱。3着には6番人気のサンデーサイレンス産駒、トゥザヴィクトリーが逃げ粘りました。 1番人気に推されたテイエムオペラオーは結局5着に破れると同時に、世代交代を肌で感じ、この有馬記念でターフを去りました。 一方、2番人気のメイショウドトウは4着と、テイエムオペラオーにはアタマ差先着しましたが、宝塚記念を勝ってからは今ひとつ闘志に欠けた感じで、テイエムオペラオーと共にこの有馬記念で現役を引退しました。 4番人気のナリタトップロードは、去年の有馬記念9着に続き、今年は10着惨敗と、ピークを過ぎた感はありましたが、ライバル、テイエムオペラオーとは対照的に現役を続行する事となりました。 結局マンハッタンカフェが、古馬に引導を渡す有馬記念となりました。 アメリカンボスは、何回このメンバーでやっても買えません!( ̄− ̄メ) |
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