ゴールドアリュール



ゴールドアリュール
生年月日 1999,3,3
性別
毛色 栗毛
生産地 北海道追分
生産者 追分ファーム
馬主 (有)社台レースホース
調教師 池江泰郎
競争成績 中央12戦5勝 / 地方4戦3勝
GT勝ち鞍 フェブラリーステークス・ジャパンダートダービー
ダービーグランプリ・東京大賞典
獲得賞金 410,376,000円

レース名 年月日 競馬場 人気 着順 騎手 距離 馬場 タイム 着差 1着(2着)馬
新馬 2001/11/11 京都 - 3 2 熊沢 T1800 1.48.3 3/4馬身 ヤマニンセラフィム
新馬 11/25 京都 - 1 1 熊沢 T1800 1.48.7 1馬身 (アンフィトリオン)
ホープフルS 12/23 中山 OP 1 4 武豊 T2000 2.02.0 2馬身 タイガーカフェ
くすのき賞 2002/1/26 小倉 500 1 3 内田 T1800 不良 1.53.2 2.1/4馬身 タケハナオペラ
水仙賞 2/23 中山 500 2 5 後藤 T2200 2.14.8 3.3/4馬身 ダディーズドリーム
ゆきやなぎ賞 3/9 阪神 500 1 4 熊沢 T2000 2.01.5 4.1/2馬身 ユウキャラット
500万下 4/13 阪神 500 2 1 上村 D1800 稍重 1.51.6 4馬身 (マイネルディバイン)
端午S 4/27 京都 OP 1 1 上村 D1800 1.50.6 4馬身 (カイトヒルウインド)
日本ダービー 5/26 東京 GT 13 5 上村 T2400 2.26.5 1.1/4馬身 タニノギムレット
ジャパンダートダービー 7/4 大井 GT 1 1 武豊 D2000 稍重 2.04.1 7馬身 (インタータイヨウ)
ダービーグランプリ 9/23 盛岡 GT 1 1 武豊 D2000 2.08.1 10馬身 (スターキングマン)
ジャパンカップダート 11/23 中山 GT 2 5 武豊 D1800 1.52.6 2.1/4馬身 イーグルカフェ
東京大賞典 12/29 大井 GT 1 1 武豊 D2000 2.05.6 1.1/2馬身 (ビワシンセイキ)
フェブラリーS 2003/2/23 中山 GT 1 1 武豊 D1800 稍重 1.50.9 (ビワシンセイキ)
アンタレスS 4/29 京都 GV 1 1 武豊 D1800 稍重 1.49.7 8馬身 (イーグルカフェ)
帝王賞 6/25 大井 GT 1 11 武豊 D2000 不良 2.07.9 大差 ネームヴァリュー

サンデーサイレンス

Sunday Silence


1986 / 青鹿毛
Halo

1969 / 黒鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well

1975 / 鹿毛
Understanding Promised Land
Promised Land
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss
ニキーヤ

Nikiya

1993 / 鹿毛
Nureyev


1977 /鹿毛
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Special Forli
Thong
Reluctant Guest

1986 / 鹿毛
Hostage Nijinsky
Entente
Vaguely Royal Vaguely Noble
Shoshanna


ゴールドアリュール種牡馬成績 (代表産駒)
代表産駒 主な勝ち鞍等
- - -

ゴールドアリュール兄弟 (代表兄弟)
兄弟 主な勝ち鞍等
- - -

ゴールドアリュール

多彩な産駒を輩出する父・サンデーサイレンス。その中でもダートのGTを手にしたのは、以外にもこのゴールドアリュールただ1頭のみです(中央のGTに限る。2005年終了時点)。

2戦目で勝ち上がったゴールドアリュール。しかしその後は堅実な走りで差のない競馬をしますが、中々勝ち上がる事が出来ず、陣営はダート戦を使ってみる事になりました。

初めてのダート戦となった500万下のレースを圧勝すると、次の端午ステークス(OP)も圧勝。結果、賞金的に日本ダービーに出走する事ができ、出走する事となりましたが5着に終わり、今後はダート戦に照準をしぼる事となりました。

大井で行なわれたジャパンダートダービーでは、武豊を鞍上に迎え、人気に応える圧倒的な走りで、2着に7馬身差を付け、交流GTを制し、続く盛岡で行なわれたダービーグランプリでは2着に10馬身差の楽勝で、交流GTを連勝しました。

そしてジャパンカップダートに僅差の2番人気で堂々と出走。この年は東京競馬場が改装工事の為中山・ダート1800mで行なわれ、ゴールドアリュールは4コーナー早め先頭から直線に向かいました。しかしさすがに今まで戦ってきた相手とは違い、突き放すどころか、後続に一気に飲み込まれ、ダート戦で初黒星となる5着に終わりました。

ダート戦で初黒星を喫したゴールドアリュールでしたが、暮れの東京大賞典で、GT3勝目を上げると、続くフェブラリーステークスでは1番人気に推され、期待に応える走りで、中央のGT初勝利を上げました。

その後アンタレスステークスを楽勝し、大井の帝王賞に向かい、当然のように圧倒的1番人気に支持されましたが、不可解な11着惨敗。騎乗した武豊も「故障したわけでもないし、分からないですね。跨ったときはいつも通りのいい雰囲気で、いけると思ったんですが、レースでは息遣いが悪くて、すでに向こう正面で呼吸が乱れていました。本当に競馬は難しいですよ」と、不利があった訳でも、故障を発症した訳でもないこの敗戦を最後に現役を引退する事となりました。

サンデーサイレンス産駒として、初めてダートのGTを制し、ダート戦で見せた圧倒的なパフォーマンスは印象深く、産駒には芝、ダートを問わず活躍する子供が期待されます。


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