ダンスインザムード



ダンスインザムード
生年月日 2001,4,10
性別
毛色 青鹿毛
生産地 北海道千歳
生産者 社台ファーム
馬主 (有)社台レースホース
調教師 藤沢和雄
競争成績 中央15戦4勝 / 海外2戦0勝
GT勝ち鞍 桜花賞
獲得賞金 現役

レース名 年月日 競馬場 人気 着順 騎手 距離 馬場 タイム 着差 1着(2着)馬
新馬 2003/12/20 中山 - 1 1 ペリエ T1600 1.36.0 2馬身 (ジョリーダンス)
若竹賞 2004/1/25 中山 500 1 1 岡部 T1600 1.34.3 2馬身 (ツィンクルヴェール)
フラワーC 3/20 中山 GV 1 1 武豊 T1800 1.50.9 1.1/2馬身 (ヤマニンアラバスタ)
桜花賞 4/11 阪神 GT 1 1 武豊 T1600 1.33.6 2馬身 アズマサンダース
オークス 5/23 東京 GT 1 4 武豊 T2400 稍重 2.27.8 2馬身 ダイワエルシエーロ
アメリカンオークス 7/3 ハリウッドパーク GT 1 2 武豊 T2000 2.01.7 2馬身 Ticker Tape
秋華賞 10/17 京都 GT 1 4 武豊 T2000 1.59.3 6馬身 スイープトウショウ
天皇賞(秋) 10/31 東京 GT 13 2 ルメール T2200 稍重 1.59.1 1.1/2馬身 ゼンノロブロイ
マイルチャンピオンシップ 11/21 京都 GT 4 2 ルメール T1600 1.33.3 2馬身 デュランダル
香港カップ 12/12 シャティン GT 2 13 ペリエ T2000 2.04.9 9.1/2馬身 Alexander Goldrun
京王杯スプリングカップ 5/15 東京 GU 1 9 デザーモ T1400 1.21.4 7馬身 アサクサデンエン
安田記念 6/5 東京 GT 3 18 デザーモ T1600 1.36.0 大差 アサクサデンエン
クイーンステークス 8/14 札幌 GV 2 8 藤田伸 T1800 1.47.8 7馬身 レクレドール
札幌記念 8/21 札幌 GU 3 12 横山典 T2000 2.03.6 16馬身 ヘヴンリーロマンス
府中牝馬ステークス 10/16 東京 GV 2 8 北村 T1800 稍重 1.47.4 4.1/4馬身 ヤマニンアラバスタ
天皇賞(秋) 10/30 東京 GT 13 3 北村 T2000 2.00.1 ヘヴンリーロマンス
マイルチャンピオンシップ 11/20 京都 GT 5 4 北村 T1600 1.32.3 ハットトリック

サンデーサイレンス

Sunday Silence


1986 / 青鹿毛
Halo

1969 / 黒鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well

1975 / 鹿毛
Understanding Promised Land
Promised Land
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss
ダンシングキイ

Dancing Key


1983 / 鹿毛
Nijinsky

1967 / 鹿毛
Northern Dacner Nearctic
Natalma
Flaming Page Bull Page
Flaring Top
Key Partner

1976 / 黒鹿毛
Key to the Mint Graustark
Key Bridge
Native Partner Raise a Native
Dinner Partner


ダンスインザムード繁殖成績 (代表産駒)
代表産駒 主な勝ち鞍等
- - -

ダンスインザムード兄弟 (代表兄弟)
兄弟 主な勝ち鞍等
エアダブリン(半兄) 青葉賞・ステイヤーズステークス・ダイヤモンドステークス
ダンスパートナー(全姉) オークス・エリザベス女王杯・桜花賞(2着)
ダンスインザダーク(全兄) 菊花賞・日本ダービー(2着)・弥生賞・京都新聞杯
エアギャングスター(全兄) 札幌記念(2着)

ダンスインザムード

オークス、エリザベス女王杯を制した全姉ダンスパートナー。菊花賞で歴史に残る末脚を披露した全兄ダンスインザダーク“ダンシングキイ×サンデーサイレンス”。GT勝って当たり前。そんな配合から産まれたのがダンスインザムードでした。

日本のNo.1トレーナー、藤沢和雄の元に入厩したダンスインザムードは、新馬戦で2着に6馬身差付ける楽勝でデビューすると、続く若竹賞も快勝。そして桜花賞の出走権を賭けて出走したフラワーカップで、素質の違いを見せつけ完勝。堂々1番人気で桜花賞へ進みました。

中段からレースを進めたダンスインザムードは、4コーナーを持ったままで上がってくると、後は独壇場。2着アズマサンダースに2馬身差を付け、デビューから4連勝、余裕で1冠目の桜花賞を制しました。この強いレースぶりに日本ダービー挑戦のプランも浮上しましたが、予定通りオークスへ向かう事となりました。

オークスでは単勝1.4倍の断然人気を背負っての出走。デビュー以来、+体重で出走し続け、このオークスでは前走の桜花賞からさらに+14キロで出走。しかしこの+体重のせいか、これまでの切れはまったく見られず、前を行くダイワエルシエーロを捉えるどころか、後ろから来たスイープトウショウヤマニンアラバスタに差される屈辱で4着敗戦。しかし敗因は明らかに+体重。秋に巻き返しを図ることとなりました。

秋は予定通り秋華賞へぶっつけで出走。オークスから±0。成長分か?絞れてないのか?それでもファンは単勝1.7倍の断然人気でダンスインザムードを支持しました。好位からの競馬となったダンスインザムードは、直線一旦先頭に立ちましたが、やはりまだ重い。後ろから3頭に交わされ、勝ったスイープトウショウから6馬身離された4着に完敗。しかし陣営は「この馬はこんなもんじゃない」と、エリザベス女王杯ではなく、あえて厳しい天皇賞(秋)に、中1週でダンスインザムードを出走させました。

“無謀”。そんな声も聞かれる中、−8キロと絞れたダンスインザムードは、強豪古馬相手に2着に入る大健闘。改めてダンスインザムードの能力の高さを知らしめました。

続くマイルチャンピオンシップでも、勝ったデュランダルからは2馬身離されましたが、2着を確保。完全に復調したダンスインザムードは、暮れの香港カップ(GT・芝:2000m)に出走しましたが、13着惨敗。来年に向け休養に入りました。



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