メジロベイリー | |
生年月日 | 1998,5,30 |
性別 | 牡 |
毛色 | 黒鹿毛 |
生産地 | 北海道伊達 |
生産者 | メジロ牧場 |
馬主 | (有)メジロ牧場 |
調教師 | 武邦彦 |
競争成績 | 7戦2勝 |
GT勝ち鞍 | 朝日杯3歳S |
獲得賞金 | 66,248,000円 |
レース名 | 年月日 | 競馬場 | 格 | 人気 | 着順 | 騎手 | 距離 | 馬場 | タイム | 着差 | 1着(2着)馬 |
新馬 | 2000/9/2 | 札幌 | - | 2 | 5 | 武幸 | T1800 | 稍重 | 1.53.8 | 11馬身 | ジャングルポケット |
新馬 | 9/16 | 札幌 | - | 3 | 3 | 山田泰 | T1800 | 稍重 | 1.52.7 | 2.3/4馬身 | タガノテイオー |
未勝利 | 10/15 | 京都 | - | 2 | 3 | 武幸 | T1600 | 良 | 1.34.6 | 3馬身 | タイムトゥチェンジ |
未勝利 | 11/11 | 京都 | - | 1 | 1 | 武幸 | T1400 | 良 | 1.22.1 | 3/4馬身 | (ダンシングカラー) |
朝日杯3歳S | 12/10 | 中山 | GT | 10 | 1 | 横典 | T1600 | 良 | 1.34.5 | 3/4馬身 | (タガノテイオー) |
白富士S | 2002/2/2 | 東京 | OP | 3 | 13 | 横典 | T2000 | 良 | 2.02.8 | 11馬身 | コイントス |
大阪城S | 3/9 | 阪神 | OP | 2 | 4 | 四位 | T2000 | 良 | 1.59.8 | 1.3/4馬身 | サンライズペガサス |
サンデーサイレンス Sunday Silence 1986 / 青鹿毛 |
Halo 1969 / 黒鹿毛 |
Hail to Reason | Turn-to |
Nothirdchance | |||
Cosmah | Cosmic Bomb | ||
Almahmoud | |||
Wishing Well 1975 / 鹿毛 |
Understanding | Promised Land | |
Promised Land | |||
Mountain Flower | Montparnasse | ||
Edelweiss | |||
レールデュタン 1982 / 鹿毛 |
マルゼンスキー 1974 /鹿毛 |
Nijinsky | Northern Dancer |
Flaming Page | |||
Shill | Buckpasser | ||
Quill | |||
ケイツナミ 1974/ 鹿毛 |
Ladiga | Graustark | |
Celia | |||
ハイビスカス | Admiral Bird | ||
キクジュヒメ |
メジロベイリー種牡馬成績 (代表産駒) | ||
代表産駒 | 性 | 主な勝ち鞍等 |
- | - | - |
メジロベイリー兄弟 (代表兄弟) | ||
兄弟 | 性 | 主な勝ち鞍等 |
メジロブライト(半兄) | 牡 | 天皇賞春・有馬記念(2着)・ステイヤーズS・アメリカJCC 阪神大賞典・日経新春杯・ラジオたんぱ杯3歳S・共同通信杯 |
メジロベイリー |
メジロベイリーが輝いたのはほんの一瞬だけでした。 天皇賞(春)を制し、重賞7勝を上げたメジロブライトを半兄にもつメジロベイリー。しかし以外にもデビュー前から評価は高くなく、勝ち上がったのも4戦目。それでも陣営は未勝利を勝ったばかりのメジロベイリーを朝日杯3歳ステークスに出走させました。 朝日杯3歳ステークスでも10番人気と、まったくのノーマーク。中段からレースを進めたメジロベイリーは、直線に入ると、鮮やかに抜け出し、最後は1番人気で、同じサンデーサイレンス産駒のタガノテイオーを振り切り、あっさりとGT制覇を成し遂げました(タガノテイオーは直線に入り、骨折していた事が後に判明しました)。 兄のメジロブライトが人気になりながら、中々GTを勝てなかったのとは対照的に、未勝利勝ちから一気に頂点に登りつめたメジロベイリー。まさにサンデーサイレンスの血の成せる業か。 しかし朝日杯3歳ステークス後、皐月賞に向けて調整されていましたが、脚部不安で、結局長期離脱する事となり、兄の果たせなかったクラシック制覇を成し遂げる事は出来ませんでした。 1年以上休養したメジロベイリーは、白富士ステークスで復帰しますが、13着惨敗。続く大阪城ステークスでは復調の気配を見せる4着でしたが、その後再び故障し、現役を引退する事となりました。 朝日杯3歳ステークスでは、確かに人気もなく気楽な立場で、展開も味方し、1番人気タガノテイオーが直線で骨折していなければと思うと、すべてがうまく行った感は否めません。しかし朝日杯3歳ステークス後順調に行っていれば、皐月賞ではアグネスタキオンと、日本ダービーではジャングルポケットと、好勝負してたかもしれない、残念なのはこの世代の有力馬がことごとく戦線を離脱した事です。タガノテイオーに始まり、アグネスゴールド、アグネスタキオン、そしてメジロベイリー、このサンデーサイレンス産駒が全馬ダービーに出走してればどんなレースになったのか、残念で仕方ありません。。 |
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