ビリーヴ | |
生年月日 | 1998,4,26 |
性別 | 牝 |
毛色 | 鹿毛 |
生産地 | 北海道鵡川 |
生産者 | 上水牧場 |
馬主 | 前田幸治 |
調教師 | 松元茂樹 |
競争成績 | 中央27戦10勝 / 海外1戦0勝 |
GT勝ち鞍 | スプリンターズステークス・高松宮記念 |
獲得賞金 | 460,313,000円 |
レース名 | 年月日 | 競馬場 | 格 | 人気 | 着順 | 騎手 | 距離 | 馬場 | タイム | 着差 | 1着(2着)馬 |
新馬 | 2000/11/11 | 京都 | - | 1 | 1 | 福永 | T1200 | 良 | 1.10.5 | 2.1/2馬身 | (マッドパーティー) |
500万下 | 12/10 | 阪神 | 500 | 2 | 6 | 福永 | T1600 | 良 | 1.36.6 | 4.1/4馬身 | ミレニアムバイオ |
若菜賞 | 2001/1/6 | 京都 | 500 | 3 | 9 | 松永 | D1200 | 良 | 1.14.8 | 8馬身 | コウエイマーベラス |
寒桜賞 | 1/27 | 京都 | 500 | 4 | 4 | 松永 | T1200 | 不良 | 1.12.1 | 3.1/4馬身 | トーヨーリンカーン |
フラワーC | 3/17 | 中山 | GV | 11 | 8 | 宝来 | T1800 | 良 | 1.51.1 | 4.1/2馬身 | タイムフェアレディ |
あずさ賞 | 5/4 | 京都 | 500 | 3 | 3 | 福永 | T1600 | 良 | 1.34.9 | 1馬身 | ソレイユダンス |
500万下 | 5/19 | 中京 | 500 | 2 | 1 | 福永 | T1200 | 良 | 1.08.3 | 首 | (ゴールドディスク) |
ファルコンS | 6/10 | 中京 | GV | 9 | 9 | 福永 | T1200 | 良 | 1.09.6 | 4馬身 | ルスナイクリスティ |
醍醐特別 | 11/10 | 京都 | 1000 | 6 | 1 | 福永 | T1200 | 良 | 1.08.8 | 1馬身 | (チェックザラック) |
逆瀬川S | 12/15 | 阪神 | 1600 | 6 | 3 | 小牧 | T1600 | 良 | 1.34.2 | 1.3/4馬身 | メイショウキオウ |
山城S | 2002/2/17 | 京都 | 1600 | 1 | 2 | 福永 | T1200 | 良 | 1.08.2 | 2.1/2馬身 | ショウナンカンプ |
武庫川S | 3/10 | 阪神 | 1600 | 4 | 3 | 福永 | T1600 | 良 | 1.34.0 | 4.1/2馬身 | グラスワールド |
船橋S | 3/24 | 中山 | 1600 | 1 | 3 | 安藤勝 | T1200 | 良 | 1.08.2 | 1.3/4馬身 | ハッピーマキシマム |
淀屋橋S | 4/14 | 阪神 | 1600 | 1 | 1 | 岩田 | T1200 | 良 | 1.07.7 | 6馬身 | (レスレクシオン) |
京王杯スプリングC | 5/12 | 東京 | GU | 7 | 3 | 福永 | T1400 | 良 | 1.20.5 | 1.1/2馬身 | ゴッドオブチャンス |
テレビ愛知オープン | 6/8 | 中京 | OP | 1 | 7 | 福永 | T1200 | 良 | 1.09.3 | 4.1/4馬身 | ネイティヴハート |
佐世保S | 7/20 | 小倉 | 1600 | 1 | 1 | 福永 | T1200 | 良 | 1.07.7 | 3/4馬身 | (オースミエルスト) |
北九州短距離S | 8/17 | 小倉 | 1600 | 1 | 1 | 岩田 | T1200 | 良 | 1.07.8 | 2.1/2馬身 | (オースミエルスト) |
セントウルS | 9/8 | 阪神 | GV | 1 | 1 | 岩田 | T1200 | 良 | 1.07.1 | 4馬身 | (パイアン) |
スプリンターズS | 9/29 | 新潟 | GT | 1 | 1 | 武豊 | T1200 | 良 | 1.07.7 | 1/2馬身 | (アドマイヤコジーン) |
香港スプリント | 12/15 | シャティン | GT | 2 | 12 | 武豊 | T1000 | 良 | 58.0 | 10馬身 | All Thrills Too |
阪急杯 | 2003/3/2 | 阪神 | GV | 2 | 9 | 武豊 | T1200 | 稍重 | 1.09.6 | 7馬身 | ショウナンカンプ |
高松宮記念 | 3/30 | 中京 | GT | 3 | 1 | 安藤勝 | T1200 | 良 | 1.08.1 | 1馬身 | (サニングデール) |
京王杯スプリングC | 5/18 | 東京 | GU | 4 | 8 | 安藤勝 | T1400 | 良 | 1.21.8 | 5馬身 | テレグノシス |
安田記念 | 6/8 | 東京 | GT | 9 | 12 | 安藤勝 | T1600 | 良 | 1.32.8 | 3.3/4馬身 | アグネスデジタル |
函館スプリントS | 7/6 | 函館 | GV | 1 | 1 | 安藤勝 | T1200 | 良 | 1.09.3 | 2馬身 | (アグネスソニック) |
セントウルS | 9/14 | 阪神 | GV | 1 | 2 | 安藤勝 | T1200 | 良 | 1.07.8 | 鼻 | テンシノキセキ |
スプリンターズS | 10/5 | 中山 | GT | 1 | 2 | 安藤勝 | T1200 | 良 | 1.08.0 | 鼻 | デュランダル |
サンデーサイレンス Sunday Silence 1986 / 青鹿毛 |
Halo 1969 / 黒鹿毛 |
Hail to Reason | Turn-to |
Nothirdchance | |||
Cosmah | Cosmic Bomb | ||
Almahmoud | |||
Wishing Well 1975 / 鹿毛 |
Understanding | Promised Land | |
Promised Land | |||
Mountain Flower | Montparnasse | ||
Edelweiss | |||
グレートクリスティーヌ Great Christine 1987 / 鹿毛 |
Danzig 1977 / 鹿毛 |
Northern Dancer | Nearctic |
Natalma | |||
Pas de Nom | Admiral's Voyage | ||
Petitioner | |||
Great Lady M. 1975 / 芦毛 |
Icecapade | Nearctic | |
Shenanigans | |||
Sovereign Lady | Young Emperor | ||
Sweety Kid |
ビリーヴ繁殖成績 (代表産駒) | ||
代表産駒 | 性 | 主な勝ち鞍等 |
- | - | - |
ビリーヴ兄弟 (代表兄弟) | ||
兄弟 | 性 | 主な勝ち鞍等 |
- | - | - |
ビリーヴ |
サンデーサイレンス産駒がスプリントGTを勝つ日は来るのか?そんな話も聞かれるようになった2000年にデビューしたのがビリーヴでした。 芝:1200mのデビュー戦を快勝したビリーヴでしたが、その後は色々な条件のレースに出走しますが、中々勝ち上がれず、2勝目を上げたのも1200mのスプリント戦、3勝目もスプリント戦と、母の父・Danzigの類稀なるスピードを受け継いでいた事を証明していきました。 4歳になったビリーヴは淀屋橋ステークス(1600万下・1200m)で4勝目を上げ、夏には小倉で佐世保ステークス(1600万下・1200m)、北九州短距離ステークス(1600万下・1200m)を連勝し、続くセントウルステークスで2着に4馬身差を付ける圧勝で重賞初制覇を飾り、次のGT初出走となったスプリンターズステークスでは武豊を鞍上に迎え、堂々と1番人気に支持されました。 好スタートから3番手を追走したビリーヴは、直線に入ると、前を行く2頭、ショウナンカンプ、アドマイヤコジーンを1歩1歩確実に追い詰め、最後は2頭をまとめて差し切り、夏から一気に4連勝でGT制覇。サンデーサイレンス産駒としては初のスプリントGTを制覇しました。 GTウイナーとなったビリーヴ。陣営は「日本の次は世界だ!」と、次走を香港スプリント(芝:1000m)に出走させる事となりました。日本での実績、勢いを買われて2番人気に支持されたビリーヴでしたが、スタートを失敗。見せ場なく12着に終わり、不完全燃焼のまま帰国しました。 5歳になり、再び日本のスプリント戦に照準をしぼったビリーヴは、阪急杯から始動。しかし9着に惨敗し、次の高松宮記念に不安を残す形となりました。 そして高松宮記念。前走の凡走から3番人気と評価を落として臨んだビリーヴは、逃げた圧倒的1番人気のショウナンカンプを直線早めに捕まえると、後方から追い込んできた2番人気のサニングデールに1馬身差を付け、スプリントGTを連勝。ビリーヴの力を再認識させる結果となりました。 その後適当なレースがなかった事もあり、陣営はマイルの安田記念を目指す事となりました。しかし安田記念の前哨戦京王杯スプリングカップで8着、続く安田記念でも12着と、ビリーヴにとって距離の壁を痛感する、皮肉な結果となってしまいました。 夏も休養に充てず、函館スプリントステークスで重賞4勝目を上げ、次のセントウルステークスではテンシノキセキの前にハナ差2着に終わりましたが、スプリンターズステークスでは堂々と1番人気で2年連続制覇を目指しました。 安藤勝己の完璧な騎乗に導かれたビリーヴは、2年連続制覇に向けて中山の急坂を駆け上がりました。しかし外からありえない末脚で飛んできたのが、同じサンデーサイレンスを父にもつデュランダルでした。最後まで抵抗したビリーヴでしたが、写真判定の末ハナ差で敗れ、このレースを最後にターフを去ることとなりました。 勝ち鞍10勝はすべて1200mのスプリント戦。サンデーサイレンス産駒としては初の生粋のスプリンターとして、再び父・サンデーサイレンスの評価を高めた事は間違いありません。 |
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