高松宮記念高松宮記念


サンデーサイレンス産駒の高松宮記念における成績を完全網羅していきます!


高松宮記念

中京:芝:1200mで行なわれる高松宮記念。

昭和46年から「芝・2000m」で中京競馬場で行われるGUとしてのレースでしたが、平成8年に距離が「芝・1200m」に変更され、スプリンターズステークスに次ぐJRA2つ目の、1200mのGTとなりました。また中京競馬場初のGTともなりました。

当初は高松宮杯の名称でしたが、平成10年から現在の高松宮記念に変更されました。

GTとなった1996年にはナリタブライアンが参戦し話題にもなりましたが、距離体系が整備されている現在の競馬で、一流のスプリンターには歯が立ちませんでした。今後中距離路線の一流馬が高松宮記念に出走する事はほとんどないでしょうから、まさに短距離のスペシャリスト達による電撃の6ハロン戦として、わずか70秒のドラマから目が離せません。

高松宮記念歴代サンデーサイレンス系勝ち馬
産駒
2003 サンデーサイレンス ビリーヴ
2005 サンデーサイレンス アドマイヤマックス
2007 サンデーサイレンス スズカフェニックス


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1着 2着 3着 4着以下
2回 2回 1回 11回
連帯率.250 2005年終了現在

高松宮記念におけるサンデーサイレンス産駒の傾向と対策!

サンデーサイレンス産駒は1997年にチアズサイレンスが初出走し9着。そのチアズサイレンスは3年連続出走しましたが、馬券に絡むことはありませんでした。サンデーサイレンス産駒が初めて馬券に絡んだのが2000年のディヴァインライト。8番人気ながら2着に好走。そして高松宮記念初制覇は、2003年のビリーヴ。3番人気ながら直線楽に抜け出し快勝!さらに2005年にはアドマイヤマックスが4番人気でしたが、末脚を爆発させ、サンデーサイレンス産駒として高松宮記念2勝目を上げました。

出走回数(2005年時点)は、16回(内フジキセキ産駒が2回)。2勝2着1回。1番人気に推されたのは2004年のデュランダル1頭のみ(3着)。まだ出走回数も少なく、どうもサンデーサイレンス系は、イメージ的にスプリント戦は短い感じで、それほど人気になりませんが、意外と狙い目です。逆に1番人気は旨みがないので、思い切って消すのも手です。

今後もそれほど出走回数は増えないと思いますが、GUに近いGTなので、年齢を重ね、ピークを過ぎた感じの、人気を落としたサンデーサイレンス系でも十分に通用するので、その辺りを狙って行くと、高配当も夢ではありません!



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