アドマイヤマックス



アドマイヤマックス
生年月日 1999,4,10
性別
毛色 鹿毛
生産地 北海道早来
生産者 ノーザンファーム
馬主 近藤利一
調教師 橋田満
競争成績 中央21戦4勝 / 海外2戦0勝
重賞勝ち鞍等 高松宮記念
安田記念(2着)・東京スポーツ杯2歳S・富士ステークス
獲得賞金 現役

レース名 年月日 競馬場 人気 着順 騎手 距離 馬場 タイム 着差 1着(2着)馬
新馬 2001/10/13 京都 - 3 1 福永 T1600 1.36.1 4馬身 (メイショウトキムネ)
東京スポーツ杯2歳S 11/17 東京 GV 2 1 福永 T1800 1.48.2 2.1/2馬身 マチカネアカツキ
ラジオたんぱ杯2歳S 12/22 阪神 GV 1 3 福永 T2000 2.03.5 1/2馬身 メガスターダム
セントライト記念 2002/9/15 新潟 GU 1 2 後藤 T2200 2.13.1 1.1/2馬身 バランスオブゲーム
菊花賞 10/20 京都 GT 2 11 後藤 T3000 3.08.1 13馬身 ヒシミラクル
京阪杯 11/23 京都 GV 1 3 後藤 T1800 1.45.5 1馬身 サイドワインダー
安田記念 2003/6/8 東京 GT 6 2 武豊 T1600 1.32.1 アグネスデジタル
関屋記念 8/3 新潟 GV 1 3 後藤 T1600 1.32.0 1.1/4馬身 オースミコスモ
セントウルS 9/14 阪神 GV 3 4 福永 T1200 1.08.2 2.1/2馬身 テンシノキセキ
スプリンターズステークス 10/5 中山 GT 2 3 武豊 T1200 1.08.2 1.1/4馬身 デュランダル
香港マイル 12/14 シャティン GT 3 4 福永 T1600 1.34.6 1.1/2馬身 Lucky Owners
ポートアイランドS 2004/10/2 阪神 OP 1 4 赤木 T1600 1.33.9 1馬身 ニューベリー
富士S 10/23 東京 GV 1 1 武豊 T1600 1.33.2 1.1/4馬身 モノポール
マイルチャンピオンシップ 11/21 京都 GT 6 6 武幸 T1600 1.33.7 4.3/4馬身 デュランダル
CBC賞 12/19 中京 GU 2 5 武幸 T1200 1.08.4 1馬身 プレシャスカフェ
根岸S 2005/1/29 東京 GV 2 14 武豊 D1400 1.25.4 15馬身 メイショウボーラー
阪急杯 2/27 阪神 GV 2 4 福永 T1200 1.08.6 1/2馬身 キーンランドスワン
高松宮記念 3/27 中京 GT 4 1 武豊 T1200 1.08.4 2.1/2馬身 (キーンランドスワン)
京王杯スプリングカップ 5/15 東京 GU 4 4 武豊 T1400 1.21.1 4.3/4馬身 アサクサデンエン
安田記念 6/5 東京 GT 4 12 武豊 T1600 1.33.0 4.1/4馬身 アサクサデンエン
スプリンターズステークス 10/2 中山 GT 3 3 武豊 T1200 1.07.6 1.3/4馬身 サイレントウィットネス
マイルチャンピオンシップ 11/20 京都 GT 6 6 武豊 T1600 1.32.5 1.1/2馬身 ハットトリック
香港スプリント 12/11 香港 GT 2 11 上村 T1000 58.6 7馬身 Natural Blitz

サンデーサイレンス

Sunday Silence

1986 / 青鹿毛
Halo

1969 / 黒鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well

1975 / 鹿毛
Understanding Promised Land
Promised Land
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss
ダイナシュート

1982 / 栗毛
ノーザンテースト

Northern Taste

1971 / 栗毛
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Lady Victoria Victoria Park
Lady Angela
シャダイマイン

1973 / 黒鹿毛
Hitting Away Ambiorix
Striking
Fancimine Determine
Fanciful Miss


アドマイヤマックス種牡馬成績 (代表産駒)
代表産駒 主な勝ち鞍等
- - -

アドマイヤマックス兄弟 (代表兄弟)
兄弟 主な勝ち鞍等
ホーネットピアス(全姉) 桜花賞(3着)

アドマイヤマックス

新馬戦、3番人気ながら2着に4馬身差を付ける楽勝でデビューしたアドマイヤマックス。続く東京スポーツ杯2歳ステークスも2着に2馬身1/2差を付け圧勝。一躍クラシックの有力候補に名乗りを上げました。

そして毎年素質馬が揃う暮れのラジオたんぱ杯2歳ステークスでは、単勝1.4倍の圧倒的1番人気に支持されました。後方からレースを進めたアドマイヤマックスは結局前を行くメガスターダムマチカネアカツキを最後まで捕らえる事が出来ず3着に終わりました。しかし上位馬はすべて前にいた馬で、アドマイヤマックスただ1頭だけが後方から追い上げ、アドマイヤマックスの評価は逆に上がる事となりました。

春のクラシックに向けて順調に調教をこなしていたアドマイヤマックスでしたが、調教中に骨折。休養を余儀なくされ、春のクラシックを棒に振る事となりました。

骨折したアドマイヤマックスでしたが、その後は順調に回復し、秋のセントライト記念で復帰。骨折休養明けながらファンはアドマイヤマックスを1番人気で迎え入れました。アドマイヤマックスも期待に応える走りで、勝ったバランスオブゲームからは1馬身1/2差離されましたが、復帰初戦としては上々の内容で菊花賞に向かいました。

菊花賞でも2番人気と、期待を背負って出走したアドマイヤマックスでしたが、直線に入ってもまったく伸びず、結局勝ったヒシミラクルから大きく離された11着惨敗。この敗戦から陣営は距離の壁を痛感。今後はマイル前後に照準を絞る事となりました。

菊花賞惨敗後、京阪杯で3着に終わり、半年休養、春の安田記念にぶっつけで出走しました。

半年振りという事もあり、6番人気でレースを迎えたアドマイヤマックス。好スタートから楽々好位を追走すると、直線粘るローエングリーンを交わし、GT初制覇目前でした。しかし外からアグネスデジタルが33.7秒の末脚で一気に襲い掛かり、クビ差の2着惜敗。簡単にはGTを勝たせてもらえませんでした。

その後も毎回好走するも勝ち星からは遠ざかり、5歳の秋、富士ステークスで東京スポーツ杯2歳ステークス以来の勝ち星を上げました。

しかし中々芝では勝ちきれないこともあり、根岸ステークスでダートを走らせてみましたが14着に惨敗。再び芝の短距離路線でGT制覇を目指す事となりました。

阪急杯4着を挟み高松宮記念に出走したアドマイヤマックス。中京競馬場の1200mは外枠不利と言われ、不運にもその大外18番枠に入ったアドマイヤマックス。しかし直線に入ると、内は思ったより悪く、先行馬が伸び悩む中、アドマイヤマックスは馬場のいい大外を一気に駆け抜け、2着キーンランドスワンに2馬身1/2差付ける完勝。GT初制覇を飾りました。


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