スズカマンボ



スズカマンボ
生年月日 2001,4,28
性別
毛色 鹿毛
生産地 北海道静内
生産者 グランド牧場
馬主 永井啓弐
調教師 橋田満
競争成績 18戦4勝
重賞勝ち鞍等 天皇賞(春)
獲得賞金 現役

レース名 年月日 競馬場 人気 着順 騎手 距離 馬場 タイム 着差 1着(2着)馬
新馬 2003/8/17 札幌 - 4 4 武豊 T1800 1.54.6 4馬身 アラビアンナイト
未勝利 8/31 札幌 - 2 1 蛯名 T1800 1.52.2 2.1/2馬身 (スマートストリーム)
札幌2歳S 10/4 札幌 GV 4 9 蛯名 T1800 稍重 1.55.1 7馬身 モエレエスポワール
萩S 11/1 京都 OP 3 1 上村 T1800 1.46.7 3/4馬身 (マイネルベナード)
朝日杯フューチュリティステークス 12/14 中山 GT 7 13 上村 T1600 1.35.7 13馬身 コスモサンビーム
京成杯 2004/1/18 中山 GV 4 4 蛯名 T2000 2.00.1 5馬身 フォーカルポイント
若葉S 3/20 阪神 OP 3 2 福永 T2000 2.00.2 ハーツクライ
皐月賞 4/18 中山 GT 15 17 蛯名 T2000 2.00.1 10馬身 ダイワメジャー
京都新聞杯 5/8 京都 GU 3 2 武豊 T2200 2.12.0 1/2馬身 ハーツクライ
日本ダービー 5/30 東京 GT 15 5 武幸 T2400 2.24.0 4.1/2馬身 キングカメハメハ
朝日チャレンジC 9/11 阪神 GV 1 1 武豊 T2000 2.01.6 ヴィータローザ
菊花賞 10/24 京都 GT 5 6 安藤勝 T3000 3.06.1 2.1/4馬身 デルタブルース
鳴尾記念 12/12 阪神 GU 1 2 安藤勝 T2000 2.00.9 1.1/4馬身 サクラセンチュリー
大阪ハンブルグカップ 2005/4/9 阪神 OP 3 3 上村 T2500 2.32.7 1.1/4馬身 ビッグゴールド
天皇賞(春) 5/1 京都 GT 13 1 安藤勝 T3200 3.16.5 1.1/2馬身 (ビッグゴールド)
天皇賞(秋) 10/30 東京 GT 8 13 安藤勝 T2000 2.00.8 3.3/4馬身 ヘヴンリーロマンス
ジャパンカップ 11/27 東京 GT 10 9 安藤勝 T2400 2.22.9 4.3/4馬身 アルカセット
有馬記念 12/25 中山 GT 7 10 安藤勝 T2500 2.32.9 ハーツクライ

サンデーサイレンス

Sunday Silence


1986 / 青鹿毛
Halo

1969 / 黒鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well

1975 / 鹿毛
Understanding Promised Land
Promised Land
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss
スプリングマンボ


1995 / 鹿毛
Kingmambo

1990 / 鹿毛
Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
キーフライヤー

Key Flyer

1986 / 鹿毛
Nijinsky Northern Dancer
Flaming Page
Key Partner Key to the Mint
Native Partner


スズカマンボ種牡馬成績 (代表産駒)
代表産駒 主な勝ち鞍等
- - -

スズカマンボ兄弟 (代表兄弟)
兄弟 主な勝ち鞍等
- - -

スズカマンボ

デビュー2戦目で勝ち上がったスズカマンボ。4戦目の萩ステークスを勝ち上がり、朝日杯フューチュリティステークスに出走しますが13着に惨敗しました。

3歳になったスズカマンボは京成杯から始動し4着、続く若葉ステークス2着を挟み皐月賞に向かいました。

皐月賞では17着に惨敗、京都新聞杯2着好走から日本ダービーに進み、ダービーでは5着に入る健闘でした。

秋は朝日チャレンジカップから始動し、見事に重賞初制覇を飾り、菊花賞に向かいましたが6着に敗れ、GTでは力不足を露呈しました。

その後鳴尾記念2着後、休養に入り、4歳初戦は大阪ハンブルグカップから始動。後方から3着まで追い込み、天皇賞(春)に果敢にも挑戦しました。

13番人気。確かに重賞勝ちは朝日チャレンジカップの1勝のみ。菊花賞は6着でしたが、当然の評価でした。小雨が降る中、なんとか良馬場で行なわれたこの年の天皇賞(春)。本命不在で人気も割れる中、レースは始まりました。スズカマンボは内らち沿いの中段をゆっくりと進み、直線に向かいました。人気同様各馬横一線で直線の叩き合いになりましたが、内でじっと我慢していたスズカマンボが残り100mで抜け出すと、人気をあざ笑うかのようにそのままゴール板を駆け抜けGT初制覇、天皇賞(春)を制しました。騎乗した安藤勝己の好騎乗が光った天皇賞(春)となりました。


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