2006・日本ダービー(東京優駿)


着順 馬番 馬名 重量 騎手 タイム 着差 馬体重 調教師 人気
1 1 2 メイショウサムソン 3 57.0 石橋守 2:27.9   502 -2 瀬戸口勉 1
2 3 6 アドマイヤメイン 3 57.0 柴田善臣 2:28.0 クビ 496 -2 橋田満 4
3 7 15 ドリームパスポート 3 57.0 四位洋文 2:28.3 2馬身 462 -2 松田博資 7
4 2 4 マルカシェンク 3 57.0 福永祐一 2:28.3 クビ 500 +4 瀬戸口勉 5
5 2 3 ロジック 3 57.0 幸英明 2:28.5 1 1/4馬身 488 0 橋口弘次郎 11
6 6 12 アペリティフ 3 57.0 和田竜二 2:28.7 1 1/2馬身 480 -4 坪憲章 13
7 5 10 アドマイヤムーン 3 57.0 武豊 2:28.8 3/4馬身 478 0 松田博資 3
8 4 7 フサイチリシャール 3 57.0 G.ボス 2:29.0 1 1/4馬身 486 -4 松田国英 10
9 3 5 トーホウアラン 3 57.0 藤田伸二 2:29.2 1馬身 470 -8 藤原英昭 9
10 5 9 サクラメガワンダー 3 57.0 内田博幸 2:29.2 クビ 464 -6 友道康夫 6
11 8 17 フサイチジャンク 3 57.0 岩田康誠 2:29.4 1 1/4馬身 480 +4 池江泰寿 2
12 8 18 エイシンテンリュー 3 57.0 蛯名正義 2:29.5 3/4馬身 482 0 坂口正則 14
13 4 8 パッシングマーク 3 57.0 北村宏司 2:29.6 3/4馬身 472 -6 浅見秀一 16
14 7 14 ジャリスコライト 3 57.0 横山典弘 2:29.9 1 3/4馬身 478 -2 藤沢和雄 8
15 1 1 スーパーホーネット 3 57.0 川田将雅 2:30.6 4馬身 432 -6 矢作芳人 18
16 7 13 トップオブツヨシ 3 57.0 池添謙一 2:30.6 クビ 446 -4 鶴留明雄 15
17 8 16 ナイアガラ 3 57.0 小牧太 2:31.0 2 1/2馬身 460 -10 池江泰郎 17
中止 6 11 ヴィクトリーラン 3 57.0 安藤勝己     476 -2 田所清広 12

払い戻し
単勝 02 380円
複勝 02 150円
06 220円
15 280円
枠連 1-3 1,080円
馬連 02-06 1,120円
ワイド 02-06 400円
02-15 680円
06-15 1,170円
馬単 02-06 2,110円
3連複 02-06-15 3,420円
3連単 02-06-15 12,650円

サンデーサイレンス系産駒は背景がこの色です


着順 産駒
2 アドマイヤメイン サンデーサイレンス
3 ドリームパスポート フジキセキ
4 マルカシェンク サンデーサイレンス
5 ロジック アグネスタキオン
9 トーホウアラン ダンスインザダーク
11 フサイチジャンク サンデーサイレンス
12 エイシンテンリュー サンデーサイレンス
16 トップオブツヨシ タヤスツヨシ


日本ダービー(東京優駿)・2006

第73回日本ダービー。1番人気は皐月賞を快勝し、2冠を目指すメイショウサムソン

2番人気に皐月賞3着、2003年セレクトセールで日本セリ史上3位(2003年当時)となる3億3000万円で落札され、テレビ番組
“ジャンクスポーツ”が名付け親となって話題を集めていたフサイチジャンク

3番人気に皐月賞1番人気ながら4着に敗れた武豊騎乗の
アドマイヤムーン

4番人気に前哨戦の青葉賞を好タイムで逃げ切った
アドマイヤメイン

5番人気に2歳時はNo.1の評価を受けながら骨折で長期休養を余儀なくされ、復帰初戦の前走・京都新聞杯では大外をぶん回りながらメンバー最速の上がり(33.0秒)を繰り出し5着に入った
マルカシェンク

この5番人気までが単勝一桁台で、さらにドリームパスポート
サクラメガワンダージャリスコライトも差がほとんどなく、まさに近年稀に見る大混戦の中行われた第73回日本ダービー。

サンデーサイレンス産駒としては最後となる日本ダービー。サンデーサイレンス系は8頭出走し、母父含めると12頭のサンデーサイレンス系が出走となりました。

レース時は晴れていましたが、前日から朝方までの雨の影響で馬場状態は稍重で行われました。

レースは予想通りアドマイヤメインがハナを奪い平均からややスローで快調に飛ばし、1番人気の皐月賞馬メイショウサムソンは好位の5番手、3番人気のアドマイヤムーンが中段、2番人気のフサイチジャンクは後方からレースを進め直線に向かいました。

逃げるアドマイヤメイン、そこの襲い掛かったのがメイショウサムソンでした。残り200mで並びかけたメイショウサムソン。「後ろからは来ない」鞍上の石橋守はそう思ったのか、アドマイヤメインを交わすと、最後は抑え、着差こそ“クビ差”でしたが余裕の勝利!見事2冠を制しました!

2番人気のフサイチジャンクは稍重の馬場が響いたか?それとも実力か?まったく見せ場なく11着惨敗。3番人気のアドマイヤムーンも見せ場なく7着敗戦。戦前は混戦といわれていましたが、騎手の中では混戦ではなく
メイショウサムソンの1強」だともいわれていましたが、そのとおりの結果となりました。

トーホウアランから遊びで3連複数十点買ってましたが、直線でもろに不利受けました(;`O´)oまっ、不利なくても馬券には絡んでなかったでしょうが・・・

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