着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性 | 齢 | 重量 | 騎手 | タイム | 着差 | 馬体重 | 調教師 | 人気 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 4 | シーザリオ | 牝 | 3 | 55.0 | 福永祐一 | 2:28.8 | 460 | +6 | 角居勝彦 | 1 | |
2 | 3 | 5 | エアメサイア | 牝 | 3 | 55.0 | 武豊 | 2:28.8 | クビ | 470 | +8 | 伊藤雄二 | 2 |
3 | 5 | 9 | ディアデラノビア | 牝 | 3 | 55.0 | K.デザーモ | 2:28.9 | クビ | 426 | +4 | 角居勝彦 | 3 |
4 | 6 | 11 | エイシンテンダー | 牝 | 3 | 55.0 | 武幸四郎 | 2:29.0 | 1/2馬身 | 490 | +2 | 武邦彦 | 5 |
5 | 1 | 2 | ブリトン | 牝 | 3 | 55.0 | 田中勝春 | 2:29.3 | 1 3/4馬身 | 450 | 0 | 武邦彦 | 12 |
6 | 8 | 18 | ジェダイト | 牝 | 3 | 55.0 | 藤田伸二 | 2:29.4 | 3/4馬身 | 474 | +8 | 池江泰郎 | 10 |
7 | 8 | 17 | ショウナンパントル | 牝 | 3 | 55.0 | 吉田豊 | 2:29.4 | クビ | 452 | +6 | 大久保洋吉 | 9 |
8 | 3 | 6 | アドマイヤメガミ | 牝 | 3 | 55.0 | 池添謙一 | 2:29.5 | クビ | 444 | 0 | 松田博資 | 7 |
9 | 4 | 7 | レースパイロット | 牝 | 3 | 55.0 | 蛯名正義 | 2:29.6 | 1/2馬身 | 462 | 0 | 松田国英 | 4 |
10 | 2 | 3 | コスモマーベラス | 牝 | 3 | 55.0 | 柴山雄一 | 2:29.8 | 1 1/4馬身 | 424 | +2 | 中村均 | 14 |
11 | 8 | 16 | ビッグフラワー | 牝 | 3 | 55.0 | 北村宏司 | 2:29.8 | クビ | 430 | +4 | 中尾正 | 13 |
12 | 5 | 10 | ライラプス | 牝 | 3 | 55.0 | 後藤浩輝 | 2:29.8 | ハナ | 450 | 0 | 松田国英 | 8 |
13 | 7 | 14 | ジョウノビクトリア | 牝 | 3 | 55.0 | 横山典弘 | 2:30.0 | 1 1/4馬身 | 470 | -4 | 森秀行 | 6 |
14 | 1 | 1 | エリモファイナル | 牝 | 3 | 55.0 | 内田博幸 | 2:30.1 | クビ | 442 | -2 | 大久保正陽 | 11 |
15 | 4 | 8 | アスピリンスノー | 牝 | 3 | 55.0 | 小野次郎 | 2:30.2 | 3/4馬身 | 434 | -2 | 森秀行 | 15 |
16 | 7 | 15 | ヤマニンアリエル | 牝 | 3 | 55.0 | 柴田善臣 | 2:30.4 | 1 1/2馬身 | 436 | -6 | 浅見秀一 | 16 |
17 | 7 | 13 | ランタナ | 牝 | 3 | 55.0 | 江田照男 | 2:30.7 | 2馬身 | 420 | +4 | 大江原哲 | 17 |
18 | 6 | 12 | ピューマカフェ | 牝 | 3 | 55.0 | 須貝尚介 | 2:32.0 | 8馬身 | 464 | +12 | 小島太 | 18 |
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サンデーサイレンス系産駒は背景がこの色です |
着順 | 産駒 | 父 |
1 | シーザリオ | スペシャルウィーク |
2 | エアメサイア | サンデーサイレンス |
3 | ディアデラノビア | サンデーサイレンス |
4 | エイシンテンダー | エイシンサンディ |
6 | ジェダイト | サンデーサイレンス |
7 | ショウナンパントル | サンデーサイレンス |
9 | レースパイロット | サンデーサイレンス |
10 | コスモマーベラス | フジキセキ |
11 | ビッグフラワー | ビッグサンデー |
13 | ジョウノビクトリア | サンデーサイレンス |
16 | ヤマニンアリエル | サンデーサイレンス |
18 | ピューマカフェ | サンデーサイレンス |
オークス(優駿牝馬)・2005 |
サンデーサイレンス系は去年に続いて過去最多の12頭が出走。内スペシャルウィーク産駒が1頭、エイシンサンディ産駒が1頭、フジキセキ産駒が1頭、ビッグサンデー産駒が1頭の出走となりました。 桜花賞1,3着のラインクラフト、デアリングハートがNHKマイルカップへ進み、1,2フィニッシュを決めたことから、桜花賞2着のシーザリオの株が急上昇。仮にここに2頭が出てきても桜花賞の内容から1番人気は確実でしたが、2頭がいない事で単勝1.5倍の断然の1番人気に推されました。2番人気は桜花賞4着のエアメサイア、フローラステークスを後方一気の末脚で制したディアデラノビアが3番人気、キングカメハメハの半妹レースパイロットが4番人気と、上位人気をサンデーサイレンス系が独占しレースを向かえました。 レースは逃げ馬不在で、5番人気エイシンテンダーが逃げる展開。ペースは超スロー。シーザリオはスタート後すぐに前を塞がれ、後方3番手からレースを進め、4コーナーでもまだ後ろから4頭目。このペースでは厳しいと思われましたが、直線に入ると、圧倒的パフォーマンスを見せ付けました。 スローで逃げたエイシンテンダーが直線に入っても粘る。逃げ切られたかと思われましたが、武豊騎乗のエアメサイアが残り200mでエイシンテンダーに並ぶと、さらにそこにディアデラノビアが襲い掛かり3頭の争いかと思われました。しかし大外からこの3頭をまとめて差し切ったのがシーザリオでした。超スローペースにもかかわらず、4コーナーでも後ろから4頭目と致命的な位置取り、さらにレースの上がり3ハロンは34.4秒。この絶望的状況から父スペシャルウィークが日本ダービーを制したここ東京競馬場で、父譲りの次元の違う末脚が炸裂!上がり3ハロン33.3秒の鬼脚で有力馬3頭を力でねじ伏せました。着差はクビ差でしたが、シーザリオの強さが際立ったオークスとなりました。 スペシャルウィーク産駒としは、初のGTウイナーとなったシーザリオ。その漆黒の馬体はとても美しく、牝馬の枠に収まらない、歴史に名を残す牝馬誕生の瞬間だったかもしれません。 2着には2番人気、武豊騎乗のエアメサイア、3着にディアデラノビアと、人気どおりの決着で、馬券的には非常に堅い結果となりました。 買わなくて良かった( ̄∇+ ̄)v |
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