2005・皐月賞

着順	枠	馬番	馬名	性	齢	重量	騎手	タイム	着差	馬体重		調教師	人気
1	7	14	ディープインパクト	牡	3	57.0	武豊	1:59.2		444	-2	池江泰郎	1
2	5	10	シックスセンス	牡	3	57.0	四位洋文	1:59.6	２ 1/2馬身	448	-4	長浜博之	12
3	8	16	アドマイヤジャパン	牡	3	57.0	横山典弘	1:59.8	１馬身	482	+2	松田博資	3
4	2	3	マイネルレコルト	牡	3	57.0	後藤浩輝	2:00.0	１ 1/2馬身	460	+10	堀井雅広	2
5	1	1	アドマイヤフジ	牡	3	57.0	福永祐一	2:00.0	クビ	520	+2	橋田満	8
6	4	7	ペールギュント	牡	3	57.0	池添謙一	2:00.0	アタマ	500	-8	橋口弘次郎	9
7	8	17	スキップジャック	牡	3	57.0	勝浦正樹	2:00.2	１ 1/4馬身	484	+4	高橋裕	14
8	8	18	ダンスインザモア	牡	3	57.0	蛯名正義	2:00.2	クビ	498	+4	相沢郁	5
9	7	13	ローゼンクロイツ	牡	3	57.0	安藤勝己	2:00.3	クビ	462	0	橋口弘次郎	4
10	1	2	トップガンジョー	牡	3	57.0	小牧太	2:00.3	ハナ	486	-8	和田正道	13
11	6	12	タガノデンジャラス	牡	3	57.0	安田康彦	2:00.4	３／４馬身	450	+2	松田博資	11
12	3	5	ヴァーミリアン	牡	3	57.0	Ｍ．デムーロ	2:00.4	クビ	490	+2	石坂正	7
13	3	6	ビッグプラネット	牡	3	57.0	柴田善臣	2:00.6	１ 1/4馬身	464	+4	南井克巳	6
14	4	8	ストラスアイラ	牡	3	57.0	吉田豊	2:00.6	クビ	470	-8	小島茂之	18
15	6	11	パリブレスト	牡	3	57.0	田中勝春	2:00.7	１／２馬身	470	0	小島太	16
16	2	4	コンゴウリキシオー	牡	3	57.0	藤田伸二	2:01.0	１ 3/4馬身	486	-10	山内研二	10
17	7	15	エイシンヴァイデン	牡	3	57.0	武幸四郎	2:01.3	１ 3/4馬身	476	+8	瀬戸口勉	17
18	5	9	ダイワキングコン	牡	3	57.0	北村宏司	2:01.4	１／２馬身	444	-4	増沢末夫	15

払い戻し
単勝	14	130円
複勝	14	110円
	10	1,030円
	16	220円
枠連	5-7	2,880円
馬連	10-14	5,830円
ワイド	10-14	1,840円
	14-16	280円
	10-16	7,020円
馬単	14-10	6,100円
３連複	10-14-16	14,280円
３連単	14-10-16	70,780円

サンデーサイレンス系産駒は背景がこの色です

着順	産駒	父
1	ディープインパクト	サンデーサイレンス

2	シックスセンス	サンデーサイレンス

3	アドマイヤジャパン	サンデーサイレンス

5	アドマイヤフジ	アドマイヤベガ

6	ペールギュント	サンデーサイレンス

8	ダンスインザモア	ダンスインザダーク

9	ローゼンクロイツ	サンデーサイレンス

15	パリブレスト	スペシャルウィーク

皐月賞・2005

サンデーサイレンス系は8頭が出走。内アドマイヤベガ・ダンスインザダーク・スペシャルウィーク産駒は1頭ずつの出走となりました。

1番人気に推されたのは、デビューから3戦3勝、鞍上武豊がまだ1度も鞭を入れた事がないという、まさに名前通りインパクトを与え続けたディープインパクト、素質馬が揃う中、単勝130円の圧倒的1番人気に推されました。

18頭がゲートインし、各馬一斉にスタートを切る中、ディープインパクトはスタートで躓き、最後方からのレースとなり、大波乱の予感も漂いました。

レースは2戦2勝6番人気のブライアンズタイム産駒ビッグプラネットが引っ張り、3コーナーを過ぎると、スタートで躓いたディープインパクトがいつの間にか中段まで上がってきて、一気にペースが上がりました。

しかし4コーナー手前辺りでディープインパクト・武豊の手が動き、さすがにスタートの躓きが響いて、手応えが怪しくなったのかと思いましたが、ここで武豊はデビュー以来初めてディープインパクトに鞭を入れました。

直線に入り、手応えが怪しいと思われたディープインパクトでしたが、武の1発の鞭で目を覚ましたかのように反応し、直線先頭に立つと、後は独壇場！まさに“桁違い！”“衝撃的！”後続を一方的に突き離し、最後は武が抑える余裕の勝利！デビューから4戦4勝、無敗の皐月賞馬が誕生しました。

「走っていると言うよりも、飛んでいる感じ」レース後のインタビューで、数々の名馬に騎乗してきた武豊が興奮気味に話し、レース後の記念撮影では人差し指を上げた武豊、もちろんこの意味は「まず1冠」、武豊とディープインパクト、何事もなければ3冠どころか、とんでもない馬になりそうな、そんな衝撃的な皐月賞でした。

サンデーサイレンス産駒としては、2003年のネオユニヴァース、2004年のダイワメジャーに続き、3年連続7度目の皐月賞制覇となりました。

2着に12番人気と、サンデーサイレンス産駒の中では1番人気がなかったシックスセンスが入り、2003年以来通算4度目のサンデーサイレンス産駒の1,2となりました。

2番人気のマイネルレコルトは4着、3番人気のアドマイヤジャパンは3着と人気通り走りましたが、とにかくディープインパクトの圧倒的な強さの前に、正直2着以下に興味は沸きませんでした。

正直馬券は外れましたが、それ以上に強烈なインパクトを残したディープインパクト。今後ディープインパクトを外して馬券を買う勇気がない、戦意喪失です。。

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