着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性 | 齢 | 騎手 | タイム | 着差 | 調教師 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 11 | グラスワンダー | 牡 | 3 | 的場 均 | 1:33.6 | R | 尾形 充弘 | 1 |
2 | 6 | 10 | マイネルラヴ | 牡 | 3 | 蛯名 正義 | 1:34.0 | 2・1/2 | 稗田 研二 | 6 |
3 | 3 | 4 | フィガロ | 牡 | 3 | 福永 祐一 | 1:34.1 | 1/2 | 西橋 豊治 | 2 |
4 | 2 | 2 | アグネスワールド | 牡 | 3 | 武 豊 | 1:34.7 | 3・1/2 | 森 秀行 | 3 |
5 | 5 | 8 | マイネルメッサー | 牡 | 3 | 田中 勝春 | 1:35.2 | 3 | 稲葉 隆一 | 13 |
6 | 2 | 3 | セイクビゼン | 牡 | 3 | 浜野谷 憲尚 | 1:35.2 | アタマ | 大江原 哲 | 11 |
7 | 1 | 1 | アイアムザプリンス | 牡 | 3 | M.ロバーツ | 1:35.5 | 1・3/4 | 杉浦 宏昭 | 9 |
8 | 7 | 13 | マウントアラタ | 牡 | 3 | 小池 隆生 | 1:35.5 | ハナ | 太宰 義人 | 5 |
9 | 8 | 15 | メインボーカル | 牡 | 3 | 岸 滋彦 | 1:35.9 | 2・1/2 | 梅田 康雄 | 12 |
10 | 4 | 6 | ボールドエンペラー | 牡 | 3 | 松永 幹夫 | 1:36.1 | 1・1/2 | 中村 均 | 7 |
11 | 4 | 7 | オンクラウドナイン | 牡 | 3 | 横山 典弘 | 1:36.3 | 1・1/2 | 高市 圭二 | 14 |
12 | 5 | 9 | マチカネサンシロー | 牡 | 3 | 柴田 善臣 | 1:36.4 | 1/2 | 浅見 秀一 | 10 |
13 | 7 | 12 | シンボリスウォード | 牡 | 3 | 岡部 幸雄 | 1:36.6 | 1・1/4 | 藤沢 和雄 | 4 |
14 | 8 | 14 | ダイイチレーサー | 牡 | 3 | 四位 洋文 | 1:36.7 | クビ | 安田 隆行 | 8 |
15 | 3 | 5 | ユーワケンタッキー | 牡 | 3 | 坂井 千明 | 1:38.2 | 9 | 堀井 雅広 | 15 |
払い戻し | ||
---|---|---|
単勝 | 11 | 130円 |
複勝 | 11 | 100円 |
10 | 240円 | |
04 | 150円 | |
枠連 | 6-6 | 870円 |
馬連 | 10-11 | 870円 |
サンデーサイレンス系産駒は背景がこの色です |
着順 | 産駒 | 父 |
出走なし | ||
朝日杯3歳ステークス・1997 |
サンデーサイレンス系は出走がありませんでしたが、この年の朝日杯3歳ステークスで、スーパーホースが1頭誕生しました。 前走京成杯3歳ステークスで、2着に6馬身差を付ける圧勝で、デビュー3連勝を飾ったグラスワンダーが、単勝130円の圧倒的1番人気に推されました。 レースは5番人気のマウントアラタが前半の1000m、57.1秒のハイペースで飛ばし、直線に入りました。 直線に入ってまず抜け出したのが、ハイペースを2,3番手で追走していた6番人気のマイネルラヴでした。 しかしそのマイネルラヴをあっさり交わしたのが、この朝日杯3歳ステークスから歴史的名馬へと成長していく、1番人気のグラスワンダーでした。 中段からの競馬となったグラスワンダーは、抜群の手応えで4コーナーを廻ると、先行馬を楽々交わして行き、終わってみれば1:33.6の当時としては破格のタイムで、朝日杯3歳ステークスを制しました。 マイネルラヴは、グラスワンダーには離されましたが、ハイペースを楽々追走するスピードは将来性を感じさせました。 福永祐一騎乗の2番人気フィガロは、現時点では上位2頭との力の差は明らかでしたが、クラシック戦線の主役になってもおかしくない1頭である事は間違いありませんでした。 後に海外のGTジュライカップ(ニューマーケット:芝:6ハロン)を制する、武豊騎乗の3番人気アグネスワールドは4着でしたが、距離も若干長く、現時点では仕方ない結果でした。 振り返れば、近年稀に見るハイレベルな朝日杯3歳ステークスでした。 この朝日杯3歳ステークスのグラスワンダーは、近年間違いなく3本の指に入る衝撃的なレースでした。自分の馬券が外れているのも忘れるくらいに。。 |
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