ロイヤルタッチ



ロイヤルタッチ
生年月日 1993,3,24
性別
毛色 黒鹿毛
生産地 北海道静内
生産者 藤原牧場
馬主 大田実實
調教師 伊藤雄二
競争成績 15戦3勝
重賞勝ち鞍等 皐月賞(2着)・菊花賞(2着)・ラジオたんぱ杯3歳S・きさらぎ賞
獲得賞金 310,547,000円

レース名 年月日 競馬場 人気 着順 騎手 距離 馬場 タイム 着差 1着(2着)馬
新馬 1995/12/3 阪神 - 1 1 武豊 T2000 2.05.2 3/4馬身 (エイシンエルーセラ)
ラジオたんぱ杯3歳S 12/23 阪神 GV 4 1 ペリエ T2000 2.02.7 イシノサンデー
きさらぎ賞 1996/2/4 京都 GV 1 1 ペリエ T1800 1.48.2 ダンスインザダーク
若葉S 3/17 中山 OP 1 2 蛯名 T2000 不良 2.04.4 2.1/2馬身 ミナモトマリノス
皐月賞 4/14 中山 GT 1 2 南井 T2000 2.00.8 3/4馬身 イシノサンデー
日本ダービー 6/2 東京 GT 2 4 南井 T2400 2.26.8 4.1/4馬身 フサイチコンコルド
函館記念 8/18 函館 GV 1 6 岡部 T2000 2.00.5 4.1/4馬身 ブライトサンディー
京都新聞杯 10/13 京都 GU 2 3 岡部 T2200 2.14.3 1.1/4馬身 ダンスインザダーク
菊花賞 11/3 京都 GT 6 2 岡部 T3000 3.05.2 1/2馬身 ダンスインザダーク
有馬記念 12/22 中山 GT 6 4 岡部 T2500 2.35.0 7馬身 サクラローレル
京都記念 1997/2/9 京都 GU 1 2 岡部 T2200 2.14.9 2馬身 ユウトウセイ
産経大阪杯 3/30 阪神 GU 2 3 岡部 T2000 稍重 2.02.2 1.1/2馬身 マーベラスサンデー
天皇賞春 4/27 京都 GT 4 中止 岡部 T3200 競争中止 マヤノトップガン
天皇賞秋 10/26 東京 GT 6 4 蛯名 T2000 1.59.9 5馬身 エアグルーヴ
ジャパンカップ 11/23 東京 GT 8 11 蛯名 T2400 2.27.1 8馬身 ピルサドスキー

サンデーサイレンス

Sunday Silence


1986 / 青鹿毛
Halo

1969 / 黒鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well

1975 / 鹿毛
Understanding Promised Land
Promised Land
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss
パワフルレディ

1981 / 黒鹿毛
マルゼンスキー

1974 / 鹿毛
Nijinsky Northern Dancer
Flaming Page
Shill Buckpasser
Quill
ロッチテスコ

1975 / 鹿毛
Tesco Boy Princely Gift
Suncourt
スターロッチ Harroway
コロナ


ロイヤルタッチ種牡馬成績 (代表産駒)
代表産駒 主な勝ち鞍等
- - -

ロイヤルタッチ兄弟 (代表兄弟)
兄弟 主な勝ち鞍等
ウイニングチケット(半兄) 日本ダービー・弥生賞・京都新聞杯

ロイヤルタッチ

ダービー馬ウイニングチケットの半弟で、デビュー前からかなり期待されていたロイヤルタッチ。デビュー戦こそ武豊が騎乗しましたが、その後は武豊がダンスインザダークを選んだ為、中々主戦ジョッキーが決まりませんでした。

ラジオたんぱ杯3歳ステークス、きさらぎ賞では武が選んだダンスインザダークを退け、デビューから3連勝を飾りました。その後不良の若葉ステークスでは2着に敗れましたが、3歳(現2歳)王者バブルガムフェロー、弥生賞勝ち馬ダンスインザダークが、皐月賞を使えなかった為、皐月賞では1番人気に推されました。しかし先に抜けだした同じサンデーサイレンス産駒のイシノサンデーを最後まで交わす事が出来ず2着に終わりました。

日本ダービーではダンスインザダークに次ぐ2番人気に推されましたが、上位2頭には離された4着、3冠最後の菊花賞では6番人気と評価を下げていましたが、2着に好走しました。しかしその後もGTに出走するもののGTを勝つにはパンチ不足で、結局GTを勝つ事が出来ず、4歳のジャパンカップ11着を最後に現役を引退、種牡馬入りとなりました。

馬体重が450キロ前後と、牡馬にしては小さいほうで、特に「サンデーサイレンス産駒の牡馬は小さいと走らない」と言われていましたが、血統か?ロイヤルタッチはGTには手が届きませんでしたが、重賞を2勝し、クラシックでも1番人気に推されるなど、同世代でもトップクラスの力があったのは確かです。ただ同世代にダンスインザダークがいた為、武豊に乗ってもらえなかったのが響いた気もしますが。。


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