着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性 | 齢 | 重量 | 騎手 | タイム | 着差 | 馬体重 | 調教師 | 人気 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 7 | アサクサデンエン | 牡 | 6 | 58.0 | 藤田伸二 | 1:32.3 | 502 | -2 | 河野通文 | 7 | |
2 | 6 | 11 | スイープトウショウ | 牝 | 4 | 56.0 | 池添謙一 | 1:32.3 | クビ | 454 | 0 | 鶴留明雄 | 10 |
3 | 6 | 12 | サイレントウィットネス | せん | 6 | 58.0 | F.コーツィー | 1:32.3 | アタマ | 550 | - | A.クルーズ | 5 |
4 | 8 | 16 | ブリッシュラック | せん | 6 | 58.0 | G.モッセ | 1:32.5 | 1 1/4馬身 | 538 | - | A.クルーズ | 6 |
5 | 5 | 9 | カンパニー | 牡 | 4 | 58.0 | 福永祐一 | 1:32.6 | クビ | 452 | +2 | 音無秀孝 | 11 |
6 | 8 | 17 | テレグノシス | 牡 | 6 | 58.0 | 勝浦正樹 | 1:32.7 | 1/2馬身 | 478 | -6 | 杉浦宏昭 | 1 |
7 | 4 | 8 | バランスオブゲーム | 牡 | 6 | 58.0 | 田中勝春 | 1:32.8 | 3/4馬身 | 470 | -8 | 宗像義忠 | 12 |
8 | 2 | 3 | ダイワメジャー | 牡 | 4 | 58.0 | 柴田善臣 | 1:32.8 | ハナ | 528 | +8 | 上原博之 | 2 |
9 | 7 | 15 | サイドワインダー | 牡 | 7 | 58.0 | 内田博幸 | 1:33.0 | 1馬身 | 508 | +4 | 北橋修二 | 17 |
10 | 1 | 1 | アルビレオ | 牡 | 5 | 58.0 | 松永幹夫 | 1:33.0 | クビ | 480 | 0 | 白井寿昭 | 16 |
11 | 2 | 4 | オレハマッテルゼ | 牡 | 5 | 58.0 | 蛯名正義 | 1:33.0 | ハナ | 462 | -6 | 音無秀孝 | 13 |
12 | 7 | 13 | アドマイヤマックス | 牡 | 6 | 58.0 | 武豊 | 1:33.0 | ハナ | 488 | -2 | 橋田満 | 4 |
13 | 5 | 10 | ボウマンズクロッシング | せん | 6 | 58.0 | A.デルペッチ | 1:33.0 | ハナ | 502 | - | D.オートン | 15 |
14 | 7 | 14 | ユートピア | 牡 | 5 | 58.0 | 安藤勝己 | 1:33.0 | ハナ | 478 | -2 | 橋口弘次郎 | 14 |
15 | 8 | 18 | ハットトリック | 牡 | 4 | 58.0 | 四位洋文 | 1:33.3 | 1 3/4馬身 | 478 | -6 | 角居勝彦 | 8 |
16 | 1 | 2 | フジサイレンス | 牡 | 5 | 58.0 | 五十嵐雄祐 | 1:33.8 | 3馬身 | 484 | -8 | 田子冬樹 | 18 |
17 | 3 | 6 | ローエングリン | 牡 | 6 | 58.0 | 後藤浩輝 | 1:34.1 | 1 3/4馬身 | 490 | -2 | 伊藤正徳 | 9 |
18 | 3 | 5 | ダンスインザムード | 牝 | 4 | 56.0 | K.デザーモ | 1:36.0 | 大差 | 466 | +6 | 藤沢和雄 | 3 |
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サンデーサイレンス系産駒は背景がこの色です |
着順 | 産駒 | 父 |
8 | ダイワメジャー | サンデーサイレンス |
10 | アルビレオ | サンデーサイレンス |
11 | オレハマッテルゼ | サンデーサイレンス |
12 | アドマイヤマックス | サンデーサイレンス |
15 | ハットトリック | サンデーサイレンス |
16 | フジサイレンス | フジキセキ |
18 | ダンスインザムード | サンデーサイレンス |
安田記念・2005 |
サンデーサイレンス系は7頭が出走し、内フジキセキ産駒が1頭の出走となりました。 本命馬不在で大混戦の中、1番人気に推されたのはテレグノシス、僅差の2番人気にダイワメジャー、3番人気がダンスインザムードでした。 香港からは3頭が出走し、18戦17勝のサイレントウィットネス、その同厩舎のブリッシュラックは前走でサイレントウィットネスに初めて土をつけ、この2頭は戦前から、日本馬にとってかなり強敵になると思われ、5,6番人気に支持されました。 レースはローエングリーンがハイペースで飛ばし、有力馬は中段から後方に位置取り、直線に向かいました。直線まず先頭に立ったのはサイレントウィットネス。そこに日本馬が襲い掛かりました。 前走京王杯スプリングカップを快勝しながら、7番人気に甘んじていたアサクサデンエンが、馬群をこじ開けながら香港のスーパーホースに迫ると、去年の秋華賞勝ち馬スイープトウショウが後方から鋭い末脚で追い込み、3頭の争いに。結局最後抜け出したのはアサクサデンエンでした。スイープトウショウの強烈な追い込みをクビ差凌ぎ、GT初制覇となりました。 スイープトウショウは10番人気と低評価でしたが、休養明け2戦目でガラリと一変、秋華賞馬の意地を見せ付ける好走でした。香港から参戦したサイレントウィットネスは厳しい流れの中、3着に粘る辺り、日本でもその能力を存分と見せ付けました。 1番人気のテレグノシスは最後方からの競馬でよく追い込みましたが、6着まで。サンデーサイレンス系では、2番人気に推されたダイワメジャーの8着が最高で、3番人気のダンスインザムードは、直線で不利があり、まったく競馬にならず18着惨敗。4番人気、武豊騎乗のアドマイヤマックスは12着と、まったく見せ場を作る事は出来ませんでした。 |
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