エアギャングスター



エアギャングスター
生年月日 1996,5,24
性別 せん
毛色 鹿毛
生産地 北海道千歳
生産者 社台ファーム
馬主 吉田哲哉
調教師 伊藤雄二⇒成田春男
競争成績 18戦4勝
重賞勝ち鞍等 札幌記念(2着)
獲得賞金 137,100,000円

レース名 年月日 競馬場 人気 着順 騎手 距離 馬場 タイム 着差 1着(2着)馬
新馬 1998/9/6 札幌 - 1 3 横山典 T1800 1.58.8 2.1/4馬身 ヤマニンアクロ
新馬 9/20 札幌 OP 1 1 横山典 T1500 1.31.7 2.1/2馬身 (ホッカイパープル)
いちょうS 11/1 東京 OP 2 1 武豊 T1600 1.36.2 3/4馬身 (カシマアルデル)
しらかばS 1999/8/28 札幌 1600 1 4 デムーロ T1800 1.50.2 6馬身 ハイフレンドコード
飛鳥S 2000/2/17 京都 1600 3 2 武豊 T2000 2.00.1 1.1/4馬身 トウカイティアラ
中山記念 2/27 中山 GU 取消 デムーロ T1800 出走取消 ダイワテキサス
湾岸S 4/2 中山 1600 1 3 武豊 T2500 2.34.1 1馬身 トウカイポイント
府中S 4/23 東京 1600 1 1 武豊 T2000 2.01.5 (タイカラムーン)
巴賞 6/11 函館 OP 1 1 四位 T2000 2.00.9 1.1/2馬身 (ドラゴンマンボ)
UHB杯 7/9 函館 OP 1 2 四位 T1800 1.49.5 1馬身 ダイワカーリアン
函館記念 7/23 函館 GV 2 3 四位 T2000 稍重 2.02.9 1.1/4馬身 クラフトマンシップ
札幌記念 8/20 札幌 GU 2 2 四位 T2000 2.00.2 2馬身 ダイワカーリアン
富士S 10/21 東京 GV 1 9 武豊 T1600 1.34.6 4馬身 ダイワカーリアン
カシオペアS 11/4 京都 OP 1 3 デムーロ T1800 1.45.7 1.1/4馬身 センターフレッシュ
白富士S 2002/2/2 東京 OP 8 8 四位 T2000 2.01.8 4.3/4馬身 コイントス
中山記念 2/24 中山 GU 9 11 蛯名 T1800 1.46.7 8馬身 トウカイポイント
巴賞 7/7 函館 OP 7 4 蛯名 T1800 1.53.7 4馬身 ヒマラヤンブルー
函館記念 7/21 函館 GV 10 12 松永幹 T2000 2.06.4 8馬身 ヤマニンリスペクト
札幌日経OP 2004/9/12 札幌 OP 10 7 松永幹 T2600 2.42.9 6.1/2馬身 ハッピールック

サンデーサイレンス

Sunday Silence

1986 / 青鹿毛
Halo

1969 / 黒鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well

1975 / 鹿毛
Understanding Promised Land
Promised Land
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss
ダンシングキイ

Dancing Key


1983 / 鹿毛
Nijinsky

1967 / 鹿毛
Northern Dacner Nearctic
Natalma
Flaming Page Bull Page
Flaring Top
Key Partner

1976 / 黒鹿毛
Key to the Mint Graustark
Key Bridge
Native Partner Raise a Native
Dinner Partner



エアギャングスター兄弟 (代表兄弟)
兄弟 主な勝ち鞍等
エアダブリン(半兄) 青葉賞・ステイヤーズS・ダイヤモンドS
ダンスインザダーク(全弟) 菊花賞・日本ダービー(2着)・弥生賞・京都新聞杯
ダンスパートナー(全姉) オークス(優駿牝馬)・エリザベス女王杯・桜花賞(2着)
ダンスインザムード(全妹) 桜花賞・アメリカンオークス(2着)・天皇賞秋(2着)
マイルチャンピオンシップ(2着)

エアギャングスター

全姉に、オークス・エリザベス女王杯を制したダンスパートナー。全兄に豪脚で菊花賞を制したダンスインザダークと、華麗なる一族に産まれたエアギャングスター。デビュー前からかなり期待されるのは当然の事でした。

デビュー戦では3着に終わりましたが、その後は新馬・いちょうステークス(OP)を連勝し、素質の高さをアピール。クラシック候補に名乗りを挙げました。

しかしいちょうステークス後、故障し、クラシックに出走する事は出来ず、3歳の夏にしらかばステークス(1600万下)条件戦で復帰しました。

しらかばステークス4着後再び半年間休養し、4歳の春に府中ステークス(1600万下)・巴賞(OP)を連勝し、夏の北海道で、函館記念・札幌記念で重賞初勝利を目指しましたが、3着2着と後1歩勝ちきれませんでした。その後秋の2戦も結果を残せず、関係者はエアギャングスターを去勢するという大きな決断を下しました。競争生活は確かにパッとしませんでしたが、血統的魅力からこのまま引退さして種牡馬入りするという選択肢があったにもかかわらず、あえて競争成績にこだわった関係者。しかし、去勢後もエアギャングスターが輝く事はなく、関係者の思いも実らず、6歳の函館記念12着を最後に、公営・水沢に転厩 する事となりました。

兄弟達の歩んだ華やかな舞台とは、まったく違う競争生活を歩んだエアギャングスター。馬体重は430キロ前後と牡馬にしては小さく、「サンデーサイレンスの小さい牡馬は走らない」と言われたことを皮肉にも証明してしまいました。走らないと言っても、OP勝ち2度、重賞2着があることから、期待がいかに高かったかが分かります。


>> 歴代名馬物語 TOP
>> サンデーサイレンス TOP
>> All of サンデーサイレンス TOP

フジキセキ」「ジェニュイン」「タヤスツヨシ」「マーベラスサンデー」「ダンスパートナー」「イシノサンデー」「バブルガムフェロー」「ダンスインザダーク

サイレンススズカ」「ステイゴールド」「スペシャルウィーク」「アドマイヤベガ」「スティンガー」「トゥザヴィクトリー」「エアシャカール

アグネスフライト」「チアズグレイス」「メジロベイリー」「アグネスタキオン」「マンハッタンカフェ」「ビリーヴ」「ゴールドアリュール

デュランダル」「ネオユニヴァース」「ゼンノロブロイ」「ピースオブワールド」「スティルインラブ」「アドマイヤグルーヴ」「ダイワメジャー

ダンスインザムード」「ダイワエルシエーロ」「ショウナンパントル」「アドマイヤマックス」「スズカマンボ」「ディープインパクト

ナリタブライアン」「トウカイテイオー」「ミホノブルボン」「ライスシャワー」「ビワハヤヒデ」「サクラローレル」「マヤノトップガン」「ホクトベガ

サクラバクシンオー」「ノースフライト」「グラスワンダー」「エルコンドルパサー」「ヒシアマゾン」「エアグルーヴ」「トロットサンダー

フラワーパーク」「タイキシャトル」「フサイチコンコルド」「テイエムオペラオー」「シンボリクリスエス」「クロフネ」「キングカメハメハ

フェブラリーステークス」「高松宮記念」「桜花賞」「皐月賞」「天皇賞(春)」「NHKマイルカップ

オークス」「日本ダービー」「安田記念」「宝塚記念」「スプリンターズステークス」「秋華賞」「菊花賞

天皇賞(秋)」「エリザベス女王杯」「マイルチャンピオンシップ」「ジャパンカップダート」「ジャパンカップ

阪神ジュベナイルフィリーズ」「朝日杯フューチュリティステークス」「有馬記念



Copyright (C) 2005 All of サンデーサイレンス All Rights Reserved.