2003・菊花賞


着順 馬番 馬名 重量 騎手 タイム 着差 馬体重 調教師 人気
1 4 8 ザッツザプレンティ 3 57.0 安藤勝己 3:04.8   492 0 橋口弘次郎 5
2 1 2 リンカーン 3 57.0 横山典弘 3:04.9 3/4馬身 466 0 音無秀孝 4
3 8 17 ネオユニヴァース 3 57.0 M.デムーロ 3:05.0 クビ 492 +2 瀬戸口勉 1
4 2 4 ゼンノロブロイ 3 57.0 O.ペリエ 3:05.3 2馬身 494 +2 藤沢和雄 2
5 8 18 マッキーマックス 3 57.0 藤田伸二 3:05.4 1/2馬身 482 -16 藤原英昭 8
6 7 13 チャクラ      3 57.0 後藤浩輝 3:05.6 1 1/2馬身 468 -2 安達昭夫 6
7 8 16 ヴィータローザ 3 57.0 蛯名正義 3:05.6 クビ 464 +4 橋口弘次郎 7
8 3 5 トリリオンカット  3 57.0 佐藤哲三 3:05.7 クビ 454 0 音無秀孝 14
9 5 10 サクラプレジデント 3 57.0 武豊 3:06.0 1 3/4馬身 488 +10 小島太 3
10 6 12 シルクチャンピオン 3 57.0 幸英明 3:06.3 2馬身 480 +12 鮫島一歩 16
11 5 9 コスモインペリアル 3 57.0 武幸四郎 3:06.4 1/2馬身 486 +6 清水利章 15
11 7 15 アスクジュビリー  3 57.0 四位洋文 3:06.4 同着 434 0 伊藤雄二 11
13 3 6 マーブルチーフ   3 57.0 池添謙一 3:06.4 クビ 484 0 田所清広 10
14 1 1 ニシノシンフォニー 3 57.0 江田照男 3:07.0 3 1/2馬身 472 +10 松元茂樹 9
15 4 7 ペルフェット    3 57.0 吉田稔 3:08.1 7馬身 510 +6 角居勝彦 18
16 2 3 サウスポール    3 57.0 武英智 3:08.2 3/4馬身 472 -8 武宏平 12
17 6 11 マイネルダオス   3 57.0 武士沢友治 3:08.3 1/2馬身 482 -6 中野渡清一 17
18 7 14 テイエムテンライ  3 57.0 小池隆生 3:08.8 3馬身 496 +2 岩元市三 13

払い戻し
単勝 08 2,020円
複勝 08 350円
02 280円
17 130円
枠連 1-4 4,700円
馬連 02-08 5,540円
ワイド 02-08 1,520円
08-17 690円
02-17 580円
馬単 08-02 17,080円
3連複 02-08-17 4,900円

サンデーサイレンス系産駒は背景がこの色です


着順 産駒
1 ザッツザプレンティ ダンスインザダーク
2 リンカーン     サンデーサイレンス
3 ネオユニヴァース  サンデーサイレンス
4 ゼンノロブロイ   サンデーサイレンス
5 マッキーマックス ダンスインザダーク
7 ヴィータローザ サンデーサイレンス
9 サクラプレジデント サンデーサイレンス
18 テイエムテンライ サンデーサイレンス


菊花賞・2003

サンデーサイレンス系は過去最多の8頭が出走し、内2頭がダンスインザダーク産駒でした。

1番人気は皐月賞日本ダービーを制し、この菊花賞に1994年のナリタブライアン以来、史上6頭目の3冠のかかったネオユニヴァース。2番人気は前走の神戸新聞杯でネオユニヴァースを寄せ付けなかった藤沢厩舎のゼンノロブロイ。3番人気は皐月賞2着、夏に札幌記念を制した、武豊騎乗のサクラプレジデント。4番人気にリンカーンと、サンデーサイレンス産駒が上位人気を独占。5番人気もサンデーサイレンス系のダンスインザダーク産駒、ザッツザプレンティとなりました。

レースは中断からの競馬となった、安藤勝己騎乗のザッツザプレンティが3コーナーからまくり気味に進出し、4コーナーでは先頭に立ち、直線に入りました。

外から1番人気、3冠のかかったネオユニヴァースが襲い掛かりましたが、いつもの切れは無く、3着に敗戦。史上6頭目の3冠馬になることは出来ませんでした。

4番人気リンカーンは後方からの競馬で、鋭い脚を使いましたが、ネオユニヴァースを交わすのがやっとで、2着に終わりました。

2番人気ゼンノロブロイは、騎乗した名手ペリエ自身が認める騎乗ミスで、脚を余して4着に敗れ、3番人気サクラプレジデントには明らかに距離が長く、武豊でも上位に導く事はできず、9着に敗戦しました。

5着にダンスインザダーク産駒のマッキーマックスが入り、サンデーサイレンス系が掲示板を独占しました。

ザッツザプレンティは、切れ味では上位人気馬には叶わないと思って、積極的な競馬で、「早め先頭から押し切る」という、絵に書いたような展開で、見事に菊花賞を制しました。安藤勝己の好騎乗も光りました。

これでザッツザプレンティは父のダンスインザダークに続いて、親子2代菊花賞制覇を成し遂げ、サンデーサイレンス系としては、2001年のマンハッタンカフェ以来、通算4度目の菊花賞制覇となりました。


ザッツとネオの馬連、腰が抜けるくらい買ってたのに、ノリが余計な事を。。チッ ( ̄、 ̄)

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